絵本の真似び(まねび)

子どもが読んでいる本を紹介していきます。

kodomoeの付録のお気に入り「なきごえたくはいびん」

今日は、前回も紹介したkodomoeの付録のお気に入り第二弾「なきごえたくはいびん」です。

 

雑誌「kodomoe」の付録は優秀!絵本紹介も多いですよ。

前回、雑誌「kodomoe」の付録を紹介したのは、「おまつり」でした。 

ehon.manebi.tokyo

実際に、本屋で絵本として出版されているものと内容は変わらないようで、付録とはいっても、紙が悪い(?)だけで、十分楽しめます。もちろん、読んでいくうちにボロボロになってしまいますから、気に入っていれば当然買いたくなってしまうわけで、そこまでkodomoeさんが考えているのかわかりませんが、よくできております。

うちにあるkodomoe付録のひとつが「なきごえたくはいびん」です。これも結構気にいって読んでいました。

「なきごえたくはいびん」は、はるちゃんとこぶたちゃんが、みんなのおうちににもつをとどけて行く話。

※大きい画像は絵本ナビの作品紹介のページへのリンクです。

まず、家について、インターホンをおして、そうすると、鳴き声が聞こえます。だれだろう?だれのこえ?

とページをめくると動物が現れます。

動物たちが必要としているものを届けて、動物たちのくらしの様子も描かれていて、楽しいですね。

やっぱり、最初は、動物とかが一番わかりやすい。

 

「なきごえたくはいんびん」は、こどもの好きなクイズ形式

ここまでも、何度か紹介してきましたが、2歳ぐらいの子どもっていうのは、こういうクイズ的な展開が大好きですよね。

で、「おまつり」もそうですが、ストーリーというよりは、書いてある絵を見ながら、

「あっお医者さんだ!」

「帽子屋さんじゃない?」

「お花屋さんかなあ」

「学校だよ」

みたいなやりとりが楽しいわけですね。

で、また、前のおうちの動物がついてきたりする、ちょっとした仕掛けもあったりして。

で、最後がおしゃれで、はるちゃんが、おかあさんにお花を届けるんですね。

いい感じ。まあ、お父さんじゃないんですけどね。