今日の紹介は「ひとまねこざる」。「おさるのジョージ」の原作2作目ということになります。前回、動物園に入ったジョージはどうなるのでしょうか…
我が家の「おさるのジョージ」
我が家に「おさるのジョージ」ブームが訪れていることは何度も書きました。テレビが新しくなったおかげで、好きなだけ「おさるのジョージ」が観られるようになり、それが原因でギスギスすることもしばしば。
とにかくずっと「おさるのジョージ」を見続けようとするので…消したりすると、「ジョ~ジ~!!」と泣き出す始末なので手に負えません。
約束はするものの、困ったものですよね。
この間はついに西松屋で、「おさるのジョージ」のパジャマに、「おさるのジョージ」のパンツに、「おさるのジョージ」のシャツを見つけて買いました。これで上から下まで「おさるのジョージ」のできあがりです。
しかし、女の子のパンツに大きくおさるのジョージがいるっていうのはなかなかシュール。プリンセスソフィアとアンパンマンまではなんとなくわかるのですが…トーマスとかチャギントンとかは男の子用って感じだし…。ジョージのパンツがあってくれて我が家としては助かります。最高のトイレトレーニングですから。
彼女は、大好きなジョージがいつまでもはいていられるように、がんばってトイレにいくわけですね。
「ひとまねこざる」は「ひとまねこざるときいろいぼうし」の続編
さて、今日の紹介は、「ひとまねこざる」です。
※大きい画像は絵本ナビの作品紹介へのリンクです。
前回の最後で動物園に入ってしまうわけですが、そこから物語は始まります。
彼は動物園から逃げ出すことを考えます。鍵とって、うらをかいて象といっしょに一晩過ごして、そして、ついに町へ出てしまいます。
で、ここからなんですが、たぶん、アニメのピスゲッティさんのイメージだと思うんでけど、スパゲッティを食べちゃってめちゃくちゃにして、その代わりに皿洗いをするんです。そのあと、この紹介で、ビルの窓ふきを紹介される…って、あれ、これ観たことあるぞ。確か、部屋の中を知りたがって、で、部屋をジャングルにしてって…ああ、やっぱり、そうだ!
そうなんです。
実は、このあたり、きちんとアニメになっていて、まあ、全体的な話は違うんですけどね。
本の方では、部屋をジャングルにした後、飛び降りて逃げて、足を折って、病院へ。そこに黄色い帽子のおじさんがやってきて、治ったあと、映画スターとして活躍して、みんなを招待するっていう感じで終わります。
でも、ちゃんとアニメシリーズと一緒になっていることで、おねえちゃんの本を読む気持ちも強まったような気がします。