今日の紹介は、「しんごうきピコリ」です。車が大好きになった弟が読み続けている本です。
ずいぶん久しぶりになってしまいました。コロナ禍の中みなさん、どんなふうにお過ごしになりましたか?
見本が消えた書店もありまして、悲しいかぎりですが、幸い、蔦谷書店はいつもおいてくれていて、遊ぶこともできるし、確認することもできます。
本屋で見本が確認できなかったら、ネットで買うことになりますもんね。
というわけで、一時期は、どこにも行くこともできず、今まで買った本を読み続けていたんですが、ある程度普通になってからは、書店にもいくようになりました。
というわけで久しぶりです。
まあ、リモートワークをしていると、仕事と子どもで、まあ、ブログなんてやっている暇がないし、リモートワークをやっていたときには、まず、Youtubeに授業動画をあげる必要もあったりして、大変でした。
まあ、おかげで今もYoutubeに手を出して広げてしまった感がありますが、だんだん、普通の、こういうことも書く元気が出てきました。
というわけで今日は「しんごうきピコリ」です。
いつの間にか車が大好きになった2才の弟
この間にあった出来事といえば、4才のお姉ちゃんは自粛期間中に自転車が乗れるようになりました。
ストライダーを乗りこなしていたので、補助輪をはずしてみたら、一瞬で乗れてしまいました。後ろをおさえながら乗る練習を期待していたお父さんとしてはさびしいかぎり。
電車が大好きだった弟は、車にも興味を持ち始め、今は、消防車、救急車、パトカーが大好き。「トミカ、トミカ、プラレール」と歌いながら遊んでいます。
消防車やパトカーを見つけては一緒に記念写真におさまってご満悦。
ともかくも、車の本や、車のおもちゃをほしがります。
先日も姪っ子のおねえちゃんからおさがりでもらったLEGOで、お姉ちゃんがおうちを作りはじめますが、それに対して、弟は、ヘリコプターと車をゆびさして「つくって!!」とやるんで、やっぱり、性別の差ってどっかにあるんだなあ、と思ったりもします。
なんか、駆け足ですが、本を紹介しながら、この間にあったことを思い出していくことにします。
「しんごうきピコリ」で信号を覚える
さて、今日の紹介は「しんごうきピコリ」です。
※画像をクリックすると、絵本ナビの作品紹介ページに行きます。
絵がちょっと独特なんですが、信号機の色が変わると、いろんなことが起こります。
もともと、お姉ちゃんが保育園で読んで気に入って、どうしてもほしいという、我が家のいつものパターンで購入したんですが、今は弟のお気に入り。
信号機が青になると、「進んでもよし」
黄色になると、「止まれ、でも急にとまれない車は行っていいよ」
赤は「絶対止まれ!」
と、まずはノーマルに信号の仕組みを教えてくれます。
でも、ここからですね。
信号機がピンクになったり、きみどりになったり、紫になったり…
それにあわせて、いろんなことが起こります。
彼は、これで信号を覚えて、保育園でも、散歩のときに先生に答えて得意になっているようです。
なので、車に乗っていても、信号機の色でどうするかをぼくらに教えてくれます。
でも、本を読んでいないババにとっては、
黄緑が「ジャンプ」とかピンクが「逆立ち」とかはまったく意味不明ですよね。
でも、とっても楽しい本ですから、是非手にとってみてください。