絵本の真似び(まねび)

子どもが読んでいる本を紹介していきます。

今日は日曜日。本を選ぶなら、やっぱり本屋で、子どもと絵本を探すのが一番!

今日は日曜日なので、近くの本屋に行って、本を物色しました。蔦谷書店です。

 今日はひな祭りです。桃の節句。何をするべきなのかはよくわかりませんが、飾ってあった雛人形にようやく桃の花を買って横に活けました。
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女の子がいるとはなやかでいいですね。

季節感が出る。昨日から弟は熱を出しまして、大騒ぎでしたが、なんとか落ち着き、とりあえず近場で、お姉ちゃんのひな祭りを祝うことにしました。

というわけで今日は近くの蔦谷書店におでかけです。

 

絵本が充実の「蔦谷書店」

蔦谷書店はTSUTAYAです。ただショッピングモールのようになっている本屋で、中にカフェとが入っていて、とても過ごしやすいです。どんどんこの形態の出店が続いているようですね。

買う本がピンポイントで決まっているときは、近くの本屋でいいんですが、なんとなく本を探したいというならここはベストです。

あ、一応大きな欠点を書いておきますと、TSUTAYAベースですので、専門書がおいていない。少ないのレベルではなく、置いていないんです。文学とか医学とかね。まあ、確かに利益を考えれば、そうなるんだろうけど…書店としてはそれでいいのか、と思ったりはします。

ところが、こと絵本とか児童書とかになると、そこいらの専門書をおいているような、たとえば紀伊國屋みたいな書店と比べても、まったく品揃えが違う!

個人的には専門書がおいてある本屋を応援したいと思っても、どうしても足が向いてしまいます。

また、本がたくさん読めるような仕掛けもすごい。ソファーもあれば、隠れ家のようなところもあれば、こどもがごろんと転がるようなところもあって、本を読むには最適です。

病み上がりの弟、しかも今日は雨ですから、こういうところにいこうと思っておりました。

 

弟向けの本を探すことに…

今日は、お姉ちゃんには、おさるのジョージシリーズを買ってあげようということで考えておりました。でも、今日はここでしばらく遊ぶつもりでいましたから、子どもを遊ばせながら本を物色しているうちに、「弟にも本を買ってあげよう」という話に。

そもそも、お姉ちゃんに本を買えば、それが弟用に残っていきます。

彼に読んであげるとなると、「もこもこもこ」や「ちいさなうさこちゃん」、それに「にんじん」あたりですね。

もちろん、まだ他にもあってこれで十分といえば十分なんですけど、なんだか弟って、なんでもおさがりじゃないですか?

しかも下手すれば、大人になったときに、お姉ちゃんが「全部わたしの!」ってやるかもしれないし…。

というわけで、今日は弟向けの本を物色しました。

どんな本を買ったか…という話は、また、本の紹介と合わせてやることにしますが、本を買うっていうのは楽しいんですけど、山ほどあって目移りします。

書店が薦めてくれる本、絵本を紹介する本で薦めてくれる本、このブログと同じような絵本のサイトで薦めてくれた本などなど…。

ひとつずつ手にとりながら、どんなのがいいのかなあ、と考えてしまいます。

結局、今日は弟向けに2冊と、お姉ちゃん向けに3冊。

えっ、結局お姉ちゃんの方が多いって?まあ、今日はひな祭りですし、男親は結局、娘にあまくなっていくんですよね。

でも、本屋で、しかも「読んでください」っていう間口の本屋は楽しいですよね。ネットや電子書籍が流通してくると、本屋や出版業界は大変なのかもしれませんが、少しでもこうした本屋が生き残ってくれることを祈りたいと思います。

近くに本屋があったら、連れて行ってみてください。で、もし、蔦谷書店があるなら、絵本探しにはとてもいいですよ。