今日は、「国語の真似び」の方にあげた記事の紹介です。絵本の効用を考えます。
「国語を得意にする」ことを考える~「国語の真似び」
私は、今、「学びの真似び」という学習方法を中心にしたブログと「国語の真似び」という国語の学習を中心としたブログを書いています。
今、担当している生徒のため、ということもあり、どうしても内容は、大学受験をベースとしてしまっていて、大学受験情報や学習計画や学習方法、大学受験レベルの国語の勉強方法が中心になってしまっています。
もともとは、中学受験、高校受験などについても書きたいんですね。そもそも私立なので問題を作ったりもしていますし、どんな力をつけてきてほしいか、ということもありますから、そういったことも書きたいんですけど、時間は限られていますから、どうしても持っている生徒のニーズが先になってしまうわけです。
ただ、書き続けてくると、大学受験情報以外は、新たに書き換えるようなことは少なくなってきたので、徐々にそういったことも書きたいなと思っています。
ちなみにここは、絵本の記録。
将来、ここに書いたことをまとめて、大人になったころ、子ども達にプレゼントするのが目標です。
で、国語の真似びで、国語を得意にする、ということを考えました。
これを、子どものころから、小中学生、高校生と、何をやればいいかを考えていきたいわけです。
ちょっと、内容的に固いので、おもしろくはないですけど、自分なりの理論を書いたつもりです。
「絵本の効用」と「ぶんカード」
さて、そこで、絵本の効用についてふれました。
国語というか、言語を操っていくためには、言葉を知っていることが重要です。でも、言葉を知るということは、その対象となるモノやコトを知っていないといけない。だから、アニメもマンガもテレビも、さまざまな体験も重要で、勉強だけしてもダメだ、ということですね。
しかし、遊んでばかりでもダメで、今度は言葉だけから、つまり、映像がない状態で想像する訓練が必要となる。となると、テレビやアニメはダメになるわけです。絵本て、最初は、絵がマンガなみに、絵と言葉が対応するんですけど、徐々に絵が少なくて、言葉で説明しだします。
この感じって訓練としてはとてもいいわけです。読み聞かせであっても、言葉だけで想像するわけですから。
そして、「さまざま体験」とか「さまざまな人」とかって意外と大変。だから、そこでも絵本て手軽でいいんですよね。アニメとかってシリーズだから、意外と同じ言葉、同じ体験だったりしてね。
それから、「ぶんカード」も紹介しました。
ひらがなだけでなく、漢字もまぜてしまおう、という話です。
というわけで、よろしければ、「国語の真似び」でお読みください。