今日は、自分で童話を書いたというお話です。
コロナがずっと続く中、いろんな作業をしつつ、子どもたちも大きくなりました。
昨年、コロナで休校になったときは、まずはオンラインで授業をすることがはじまりました。
zoomの授業をして、それが軌道に乗ったら、youtubeに手を出して、教材を作りました。
なので、「学びの真似び」と「国語の真似び」はそれなりに更新がありまして、なんとか形になっていたわけですが、絵本の真似びの方は、ほったらかしになってしまいました。
まあ、確かに序盤のころは、本屋にもいけない状態があったわけで、本屋に行って子どもが気に入った本を買うスタイルの我が家にはつらいものもありました。
でも、ある程度、落ち着いたら本屋にも行きましたし(怒られちゃうかもしれないけれど)、ゲームや本やカードなんかも順調に買い足して、ほんとうは書かなければいけないものがたくさんあるんです。
お姉ちゃんは5才になって、自分で本が読めるようになりました。音読もかなり上手になって、弟に本を読んであげています。
弟は3才になりました。あいかわらず、乗り物が好きですが、電車から自動車、それもはたらく車が大好きで、そんな本をいっぱい買っています。
テレビは、「デザインあ」「キッチン戦隊クックルン」、そして「パウパトロール」あたりがお気に入りといったところ。ちょこちょこと興味はかわっていきます。
あとは、二人とも図鑑が好きで、すぐ図鑑をひらきます。
成長するものですね。あとからでもゆっくり書きたいと思います。
で、私の方は、秋ぐらいまで、そうやって慌ただしく過ごしながら、冬に高校3年生の授業がふっとなくなって、ちょっと暇になったとき、まあその間も、zoomで補習をやったり、総合型選抜とか、学校推薦型選抜の指導とか結構やったんですけど、ちょうど、共通テストが終わった瞬間に、ぽっと時間ができたんです。
その時に、何の気分かわからないんですけど、小説を書くことにはまりまして、3月入るぐらいまで、暇を見つけてはちょこちょこと小説を書いていました。
そこそこ、自分の書きたいことを仕上げたんですけど、まあ、子どもは興味を示さない。
当たり前ですね。
というわけで、ちょっと子どもが興味を持つような話、つまり、子ども向けの話を書きたいという興味が出てきました。そもそも自分の専門は宮澤賢治だし。
イメージとしては読み聞かせしている絵本を書いてみたい、というような欲求です。
そんなこんなで、こんな話を最初書きました。
意外と気に入っている話で、近々続きを書きたいと思っております。
で、そのあと「小学1年生」とのコラボ企画がたまたま発表されて、自分の興味とリンクして、子ども向けの話を書きたくなりました。
最初はこれ。
子供達が応募したキャラクターをもとに話を作っていくんですけど、自分がきらいでかたちを変えるのが得意…という説明がおもしろくて作りました。
でも、なかなかうちのこどもが喜ぶ話にはならなかったので、ウケるといえば「おなら」だと思って、次はこれ。
一応、ウケたのでよかった、というところ。
でも、キャラクターとして、あるいは小学校1年生の子どもたちと考えたら、もっとメッセージがほしくなって、こんどはこれ。
けらけらっていうキャクターは、りんご一個分くらいの大きさらしいんですけど、3階建てマンションぐらいの帽子をかぶっているというので、こんな話になりました。
で、最後は弟が好きだといったキャラクターで書きました。
けらけらの逆の話というか、こどもたちには、ありのままなんて言わずに、けらけらみたいに成長してほしいんですけど、他人に対してはありのままを認めてあげるのがいいかなと思って、まとめてみました。
結構、仕事が忙しくて、書きたい小説がたまって、そうなるとブログもほったらかしになります。
今は、生徒へのメッセージをこめて「学びの真似び」が動いて、国語の真似びはほったらかし。まあ、紹介はしてるんですけどね。
で、この絵本の真似びは、一番趣味的なので、小説にはまったあおりで、とまっちゃってるんですけど、まだ書いてくつもりではいるので、とりあえず、自分の書いたものを発表しました。
というわけで、感想とかあったらよろしくお願いします。