ハロウィンが近づいてきましたね。昨年のハロウィンに向けて買った絵本「トリック オア トリート」の紹介です。
ハロウィンなんて、知らなかったものですけどね。
ハロウィンなんて、ありました?子どものころどころか、学生時代にもなかったような気がします。
仮装したりして、騒ぐって、若かったら、それはそれなりに楽しそうに感じてしまうから、きっとなかったんだろうなと思います。
なので、ハロウィンというのがいつなのかはいまだによくわかりません。きっと10月の下旬なんだろうな、と、そのぐらいで。
だいたい土曜日とか日曜日とかに子ども向けのイベントがあったりして、ここなんだ、という感覚も生まれてこないし…。
まあ、いいんですけどね。
で、若者が渋谷とかで仮装して騒いでいる様子を見ていると、正直言うと年取ったぼくらからすれば、なんだか眉をひそめたくなるようなイベントであることも間違いなくて、なんだかやってこなければいいイベントのように感じていたわけですが、子どもが生まれれば全く変わりますね。
だって、仮装とかさせてあげたくなるし、お菓子もらえるイベントだったら連れていってあげたくもなるし。
特に去年は2才で、ようやく話せるようにもなっていたし、徐々にハロウィンはクリスマスなみのイベントに昇格しつつあるわけです。
お菓子をもらうには「トリック オア トリート」が必須!
さて、そうなってくると、子どもが「トリック オア トリート!」といえるかどうかが大きな問題になります。
去年は3才目前だったんですが、まだこういうのが得意ではなかったんですよね。
そこで、奥さんが買ってきたのがこの本でした。
※大きい画像は絵本ナビの作品紹介へのリンクです。
こどもたちがおばけの仮装して、いろいろな家を訪れて、「トリック オア トリート!」と言って、お菓子をもらう話です。
だからページを開くたびに「トリック オア トリート!」と言うことになるわけですね。
いろんなお菓子がでてきて、おいしそうだし、「どれ食べたい?」なんていう楽しみもできます。
最後には、いつの間にか町のはずれにいって、本当のおばけの家に行ってしまうんですね。
で、そのページは、蓄光のペイントがしてあって、電気を消すと、おばけが浮かびあがるのも楽しいです。
そのかいあって、昨年はおかしをきちんともらえました!
というわけで、お菓子をきちんとゲットできたのが去年。
今年も、仮装してお菓子をもらう予定でいます。きっと今年はプリンセスの仮装なんだろうなと思いつつ。
この本でたくさんのお菓子がゲットできるといいなと思います。