絵本の真似び(まねび)

子どもが読んでいる本を紹介していきます。

kodomoe2月号は「もう片付けない!」子どものおもちゃと本をどうする?

久しぶりに買ったkodomoe2月号は、「もう片付けない!」がテーマでした。

このブログでも何度か紹介してきた「kodomoe」ですが、2021年2月号は「もう片付けない!」がテーマです。

というわけで、ここのところ、我が家を悩ませている「子どものおもちゃをどう片付けるか?」問題を考えてみたいと思います。

 

子どものおもちゃ、家にあふれて…どうします?

5才と2才と成長するにつれ、家にあふれだしているのがおもちゃです。

あとは子どもが作った「作品」。

捨てたがらないんですよね。まあ、私も捨てられないんですけど。

おもちゃは、当然、クリスマスとかで買ってもらっているとして、実はそうじゃないおもちゃが多いんですよね。

たとえば、マックのハッピーセット。

たとえば、ガチャガチャ。

たとえば、100円ショップ。

たとえば、おかしのおまけ。

要するに、自分が子どものころに比べて多少なりとも裕福になっちゃって、細かいおもちゃが買えちゃう。しかも安いし。

というわけで、おもちゃがあふれるわけですね。簡単に捨てるのも教育上、よくない気がするし、しかも子どもは捨てたがらないし、しかも私も物をため込むタイプだし。

こうして、奥さんが「キーッ」ってなる条件が揃ってくるわけです。

何度か、おもちゃの整理をこころみるものの、あくまでも一時的な整理になっちゃうんですよね。あっという間に次のおもちゃが来て増えていく…。

こんなことを繰り返すわけです。

マックが、おもちゃの回収ボックスを作ってくれていますが、あそこに捨てれば多少の罪悪感は薄れるとは思いつつ、それでも子どもが大事にしていると思うと捨てられない。

しかし、増え続けるこの、おもちゃとかグッズとか服とかどうするかっていうのは、大きな問題なわけです。

というわけで、kodomoeです。

 

今回の特集は「もう片付けない!」

今までkodomoeを買うときは、たいてい、付録目当て。子どものための簡易絵本がたいてい2冊ついていて、これがお得感が高いんです。

だって、出版されてちゃんとした絵本になったら、一冊1000円以上ですからね。

内容は同じで、確かにペラペラとはいえ、2冊が付録でつくのはとってもおいしいわけです。

で、雑誌の方は奥さんが読みますから、いい感じ。

でも、今回は、雑誌目当て。

見出しがいいですよね。「もう片付けない!」

小見出しは、「しまわない、隠さない、買い足さない。」です。

普通は、付録目当てでも「いらない!」と奥さんにたしなめられるわけですが、(これだけでも、物を増やそうとする私と、捨てようとする奥さんという対立が見えますが)今回は、見出しで購入です。

で、細かいことは買って読んでもらうとして、うちとして一番響いたのは、「子どもが賢くなるリビング」というページ。

もうわかると思いますけど、ものがあってごちゃごちゃしている方が賢くなる…という特集です。

本棚があって、好きなおもちゃがすぐ手にとれて、自分の作品がかざってあって、地図とか知育ポスターがある…

これってうちの環境だよね…。じゃあ、今のままでいいじゃん。ちょっと片付いていないけど…。

というのがうちの結論。

まあね、そうはいいながら、なんとか片付けながら生きていかないといけないんですけどね。

子どもがいる以上、そう簡単には片付かない。なんとかしたいけど、でも、子どもが賢くなるっていうならいいか…。そんな感じです。

どうせ片付かないなら、片付かない理由がほしい。

そんな私には最高の特集でした。

 

付録は、「ノラネコぐんだんいろいろさがしえブック」「たいせつなぎゅうにゅう」そして、「しろくまきょうだいお名前シール」

付録ですが、「ノラネコぐんだんいろいろさがしえブック」「たいせつなぎゅうにゅう」そして、「しろくまきょうだいお名前シール」。

このkodomoeの人気シリーズノラネコぐんだんとミッケが連携した本です。ミッケはまだ買っていないんですが、よくお医者さんの待合室とかにおいてあって、遊んだ本です。これとノラネコぐんだんがコラボしたシリーズ。

お名前シールは、まだあまり使う局面がないので、なんとなくこのままになってしまいそうですが…。

でも、こどもたちは、こうした絵本も喜んで読んでいます。

お姉ちゃんは最近工作にはまっていて…

最近お姉ちゃんは、工作というか物作りにはまっています。大好きなテレビはEテレの「ソーイングビー」。さらに、Youtubeで、物作りのチャンネルを見たがります。

で、とにかくいろんなものを自分で作るのが大好きで、そんな工作にはまっているんです。リカちゃんの服を鬼滅の刃風に自分で作ろうとしたり…。

で、毎回、ちょっとした工作がkodomoeには載っていて、今回は節分の工作でした。

早速、おかあさんといっしょにチャレンジして、玄関に飾られています。

そんなきっかけになるだけでも買ってよかったなという感じです。