この1年間に読み聞かせに使った本を紹介しています。
今日は「だじゃれ日本一周」を紹介します。
というわけで、小学校1年生の娘の教室で読み聞かせにチャレンジしています。
一番最初に見学に行って、待っているみなさんがお母さんがたで、仲良くお話をしている雰囲気を見て、正直圧倒されて帰ってきたおぼえがありますが、結局、なんとなくやってみてしまえば、朝行って、読んで、帰ってくるだけで、気楽に参加できました。
まあね、みなさん、主婦業も忙しいわけで、そんなものですよね。私は、その日だけ、遅刻して仕事に行くように手配して、参加しているので、読み終わったら、さっと帰ってしまいたいわけです。
そんな感じで、本選びをしていくわけですが、いざはじめてみるとなかなか本選びに苦戦します。
最初は「ウケた本を、他のクラスでも読めばいいんだし」ぐらいに考えていたわけですが、実際は学校が「配慮」してくれまして、毎回、娘のクラスで読み聞かせをしております。まあ、一回だけ、「人が足りない」という募集があって、その時だけ、違うクラスの読み聞かせに入ったりしたんですが、そうじゃない時はやっぱり新しい本を開発しなければいけないわけですね。
というわけで、笑えるのがいい。
だからだじゃれだ…となったわけですが、まあ、ただのコトバ遊びをしていても…というところもありまして、みつけたのがこちら。
※おおきな画像は絵本ナビの作品紹介へのリンクです。
要は、県名をモチーフにしただじゃれ。
ただのだじゃれじゃなくて、県名に興味を持ってくれたりしたらいいかな、なんてたくらんで選んだ本です。
思ったより、県を知っていて、さながらクイズ大会のように、だじゃれをいって、県名をあてる感じに展開していきました。
でも、字の読める子も当然多くて、絵本を見て、先に答えを言っちゃう子が前の方に出てきます。後ろの子は、本が小さくて読めないけど、前に座っている子は答えが見えちゃうわけですね。なんとかかくしながらやるんですが、でも、あざとく読まれちゃう。
というわけで、読み聞かせというよりはクイズ大会でしたが、盛り上がりはしました。
ちなみに、我が家では、どのページにもかくれているどんぐりくんがいて、それを探すのにハマっていました。