読み聞かせシリーズは「ワニはどうしてワニっていうの?」です。
さて、一番最初に何を読もうかと考えていた時に、いろいろ本を選びましたが、なかなか難しい。
有名すぎるとみんなが読んだことあるだろうし、で、命の思い話とかはなしねっていうのがしばりでしたから、どうしたものかと悩むわけです。
で、家にあったダジャレ系の本が頭に浮かびました。
言葉遊び系の本が何冊かあって、これならうけるかなあ、なんて思ったりしたんです。
でも、残念なことに家のダジャレ本は小さい。つまり、教室でみんなに見せるにはちょっと不向きかなあと。
そんなこともあって、まずは本屋でその手の本を探し始めました。
で、見つけたのがこちら。
※大きい画像は絵本ナビの作品紹介へのリンクです。
ワニの親子、お父さんと子どもの物語で、子どもがいろんな動物の名前を、「どうしてワニっていうの?」って聞いて、お父さんがその答えを言っていく…というお話。
もちろん、超テキトーにお父さんが答えていくんです。
教室でやると、だんだん、ワニのお父さんの答えるパターンが子どもたちに伝わっていって、クイズのように、どうしてその名前かをさけんでくれたりして、それはそれで盛り上がりました。
まあ、一回目の時の話でいうと、先生が「本当にそんな由来かと思いました~」なんて言われたりもしたので、もっとふざけないといけなかったのかもしれないですね。
というわけで、こういうダジャレ系はありだなと思ったりしたのでした。