小学校3年生の読み聞かせ振り返りは、「5分後に意外な結末 インディゴを乗せた旅の果て」です。
小学校3年生の読み聞かせを振り返っています。
うちの小学校では、だいたい月に1回か2回くらいの感じで、読み聞かせが入ります。対象は1年生から4年生。
娘は3年生なんですが、基本的に娘のクラスを中心に入れてくれます。去年はたまたま同じクラスに読み聞かせボランティアに参加された保護者の方が私の他に二人いて、なので、3回に1回、娘のクラス、残りは他のクラスや他学年という感じでしたが、今年は私含めて二人だったので、やる時はほとんど娘のクラスでした。もちろん、何回かは違う学年でしたが。
1年生とか2年生とかの時は、今までに紹介した絵本を選びます。もちろんウケたやつ。
たまに入るだけなので、本を学年にあてはめてしまえばかぶる心配はないので大丈夫。男親が少ないこともあるのか、あまり他の方と読む本がかぶらないのもラッキーです。
で、問題は4年生に当たった時など。
3年生になってから、選ぶ本は完全に「読み聞かせ」ベースにシフトしています。
5月、6月とこの二冊でしたから。
一度4年生のクラスに行った時に、「ぐうたらとけちとぷー」かこれかで、教室で決めようとしたら、みんなこっちを選ぶので、「じゃあ、読んだことのない方がいいよね」とあえて逆にいったのがこちらでした。
大きい画像は絵本ナビの作品紹介へのリンクです。
ド定番。
「5分後」シリーズは、4年生ぐらいになると完全に流行りはじめるようです。でも、おもしろかったのは3年生はまだそれほど流行ってない。4年生では女の子中心にみんな知っているのに、3年生はまだそれほどではない。
だから、3年生の後半ぐらいで読むと、いい感じではまってくれる感じになるようです。
「5分後」とありますが、これはあくまでも抽象的な表現で、話の長さは結構差があります。そして、なんといっても大人気シリーズですので、怖い、笑える、びっくり、恋愛などなど、各種とりそろえて何十冊とあるんです。絵本ナビの検索では43冊。
※画像クリックで、検索ページに行くはずです。
というわけで、大きな問題は、どの本を買えばいいかわからないこと。まあ最新刊買えばいいんでしょうけど、買った時の話でいえばどれを買えばいいかわからず、最後は「ええい、ままよ」という感じで本を選んだのを覚えています。
読んだ感じはおおむね好評で、ちゃんとクラスに「5分後」ブームを巻き起こすことに成功しました。
というわけで、ありきたりではありますが、3年生ぐらいなら、生徒もびっくりしてくれる…という話でした。